祇園祭にLED電球登場
祇園祭の宵山、すごい人手でした。
今回の宵山ではお目当てにしていた山鉾があります。それは「月鉾」
昨年の祇園祭では、32基ある山鉾全てが駒形提灯の電球を白熱球から蛍光灯型に交換したのだそうだ。そしてさらに今年、月鉾ではLED型電球に交換したとのこと。
それを見ようと思ったわけです。
実物はこんな感じ。
特に違いはありませんね。って当たり前か。
何となく気分的なものなのか、提灯の明かりがやさしい感じがしました。
LED型電球を使っていることをアピールしているかどうか、それを確かめなかったのが後の祭り。
今回の祇園祭では京都の中を歩いていても、けっこうあちらこちらで「エコ」の呼びかけなどを目にしたと思います。
考えたら山鉾も釘などを一切使わずに縄だけで組み立て、山鉾巡行が終わると即座に解体し、また翌年使うとのこと。さすがに長い歴史のあるお祭りだけあって、山鉾自体がサステイナブルなものだったのですね。
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