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2009年8月31日 (月)

政治が変わる、政治を変える

衆議院選挙は予想以上の差がついて終了した。

これで我々は政治を変えるという意思決定をしたことになる。
政治を変えるのだ。政治が変わるのだ。

民主党の主張や政策、公約に対して、経済界や霞が関からは有形無形の反論や反発が出てきているものと思う。
そんなことはできるわけがない、現実的でない、などなど。

それはそうだろう。経済界にしても霞が関にしても、今までの仕組みや価値観に基づいて考えているのだから。
ここで政権が変わり政治が変わるということは、今までの前提が大きく変わるということ、変えなければいけないということ、まずそれをきちんと認識しなければならない。
それが国民の選択なのだから。
どうようにぼくたち国民も、そういう選択をしたことに責任を持つ必要がある。

今までの前提にいつまでもしがみつくのか、これを機会に希望の持てる未来のために意識を変え、前提条件を変えていくのか。

もうこのままでは日本は疲弊する一方だというのはみんなが感じていることだろう。
未来に希望が持てない。
希望が持てない未来を子どもたちに渡してしまってよいのか。

これは大きなチャンス、今、この機会で大きく舵を切ることができなければ、本当に未来は暗澹たるものになるかもしれない。

ぼくたちが決断したこと。だからぼくたちでそれを形あるものにしていこう。

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