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2009年10月30日 (金)

幸せエコ生活「里山」

「里山」

人の居住地の近くの山。山とは森林と考えてよい。人が手を入れることでその影響を受けた生態系が作られる。薪炭材や建材を供給し、落ち葉や下生えは田畑の肥料となった。里山は生活の森である。

日本の先人は樹種の特徴にあわせ、森をすみからすみまで活用した。里山は人と自然が共生する日本独特の文化だ。その一方、乱伐と保護を繰り返した歴史も存在する。現代は里山に手を入れなくなり森が荒れ果てている。これが大きな問題だ。

かつて豊かな森があったところに文明が生まれ栄えた。森が伐りつくされたときその文明は終えんを迎えた。今、人類は持続可能性を問われている。森の成長を超えないように木を伐採し森の恵みに感謝し活用する里山の精神と姿は、持続可能性の実現のために大きなヒントを与えてくれる。

(市民タイムス 幸せエコ生活より、2008年11月5日掲載)

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