村冶佳織そしてオーケストラ・アンサンブル金沢
午後、松本のザ・ハーモニーホールに出かけた。ぼくの一番好きなホールだ。
村冶佳織さんのギターでアランフェス協奏曲。指揮は金聖響さん、オケはオーケストラ・アンサンブル金沢だ。
休憩をはさんでの後半はベト7!
期待のコンサートだった。
まず村冶さんのアランフェス。ぼくが彼女の演奏に初めて出会ったのはCDだった。アランフェスのCD。
CDを聴いてびっくりした。若々しく鮮烈な演奏とでも言えばよいのだろうか。冒頭のギターソロで圧倒されてしまった。
そんな経験をしたので、今日はとても楽しみにしていたし、期待を裏切らない演奏を聴かせてくれた。
そしてベト7、ベートーヴェンの交響曲第7番。
のだめカンタービレで一段と有名になった曲だ。のだめではブラ1もよく登場した。ブラームスの交響曲第1番。
のだめカンタービレでこの2曲を扱ったのは、とてもよい選択だったと思う。
ぼくがクラシックを聴くようになったとき、最初によく聴いていたのがヴィヴァルディの四季、ベートーヴェンの交響曲第6番「田園」と第7番だった。繰り返しよく聴いたものだ。そしてその次に加わってきたのがブラ1だった。
これらの曲を聴いて、ほんとうにクラシックが大好きになった。
今日のベト7。なかなかよかった。フルトヴェングラーでずっとベートーヴェンを聴いてきたぼくにとってはかなりスマートな演奏に感じたけれど、やはり楽曲そのものがいいし。オケもたいしたものだった。小編成のオケだけど、とてもボリュームのある、厚みのある音を出していた。
アンコールに「信濃の国」を演奏してくれた。長野県での演奏ということで気をつかってくれたのだろうなあ。
でも、ちょっと残念な選曲だった。ベートーヴェンを聴いたあとに、信濃の国。ぼくにはちょっとなじめない。
ということもあったけど、ともかく聴きたかった曲については十分に満足できて、よい休日となった。
26日はいよいよ第九を聴きに行く。楽しみだ~!
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