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2010年7月26日 (月)

もっとエコ生活「都市鉱山」

「都市鉱山」

使われず大量に廃棄される電子機器や家電には有用な金属資源が使われている。廃棄物中の資源を鉱山に見立てた概念が都市鉱山だ。1980年代に東北大学の南條教授らが提唱、近年注目されている。

この考え方では日本は世界有数の資源大国だ。推定では、金、銀、インジウム、錫など世界埋蔵量の一割を超える金属が存在する。天然の金を得るには金の重さの約110万倍の鉱石を採掘する。採掘は生態系を傷つけ、選鉱や精錬でさらに環境に負担を与える。天然の鉱石よりはるかに高濃度で有用資源が存在するのが都市鉱山であり、リサイクルによって天然採掘より容易に資源が得られ環境への負担が減ることになる。

6月3日から環境省などは携帯電話の回収キャンペーンを始める。いったん地中から掘り出した資源は繰り返し使い、新たな資源採掘を減らしていくことが大切だ。身近にある鉱山を意識したい。

(市民タイムス もっとエコ生活より、2009年6月10日掲載)

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