大風呂敷
7月17日、前日までの雨模様とはうってかわっての晴天。気温もぐんぐんあがり、蒸し暑い一日となった。
前の晩は大津のホテルに泊まり、朝は京都駅に出てまずは恒例の北野天満宮へのお参り。今までのお札をお返しし、しっかりとお祈りしてきた。ここには林業の神様も祭ってあり、その祠でも安全作業のお願いをしたことは言うまでもない。
さてそれから、この日の目的の「山鉾の解体」を見るために移動。まだ時間があったので唐草屋に行った。
ぼくたちを迎えてくれたのはこの大きな風呂敷。まさに「大風呂敷」!
だが大風呂敷を広げてあるわけではなく、包みを作ってあった。
願い事を書けるようにもなっていて、家族の健康をお願いしておいた。
唐草屋は好きな店だ。唐草屋が好きというより、ここで売っている手拭や風呂敷が好きと言ったほうが正確だろう。
もともと唐草模様が好きなのだが、この店のものは唐草に加えて鯉の絵柄が入っている。鯉は鯉山にちなんだものであり、鯉山は登竜門に通じ縁起がよいものだ。「やり抜くぞ」という気持ちを後押ししてくれる気がする。
山鉾の解体はなかなかのものだった。これについてはまた別途。
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