もっとエコ生活「385.2ppm」
385.2ppm
世界気象機関の最新報告によれば、2008年の大気中二酸化炭素濃度は385・2ppmを示し、過去最高濃度となった。産業革命以前の約1万年間にわたり約280ppmでほぼ一定だった。しかし、工業化とともに二酸化炭素の排出は急増、濃度は約4割増しとなった。
ppmとは濃度の単位で、1ppmは百万分の1だ。1000㍑中の385㍉㍑、これが385ppmという濃度にあたる。1辺が1㍍の立方体の中にビールのレギュラー缶を1本立てた状態を想像すればよい。この1本分の二酸化炭素が私たちの未来を左右する。
一方、気温を見れば2009年の世界平均気温は過去3位の高温となる見込み。2000年以降の各年の平均気温は全てが観測史上の15位までに入っている。自然界の吸収能力の2倍を超える二酸化炭素を出し続ける私たちの社会、このままでは気温も二酸化炭素濃度も記録更新が止まらない。
(市民タイムス もっとエコ生活より、2009年12月23日掲載)
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