いつまでもあってほしいもの、村上開新堂
昨年12月の始めに仕事で京都に行ったとき、村上開新堂に寄ってクッキーを注文した。
それが昨日届いた。
心おどらせふたを開けると立ち上る甘く香ばしいかおり。
口にいれればサクサクとまさに焼きたての味。
緩衝材を入れずにぎっしりと、こだわりの詰め方も目を楽しませてくれる。
職人さんの仕事だなあと感じ入る。
店の姿勢、作る人たちの心意気、それらが詰まっていると勝手に想像する。
丁寧な、手抜きのない逸品。
大切にしたい店だ。
このクッキーを食べていると、下諏訪の諏訪大社前にある新鶴のことが頭に浮かぶ。
ここもすごい。
ああ、またあの大福を食べたくなってしまった。
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