« 教わること | トップページ | 微妙な諏訪人気質 »

2011年1月30日 (日)

いつまでもあってほしいもの、村上開新堂

昨年12月の始めに仕事で京都に行ったとき、村上開新堂に寄ってクッキーを注文した。
それが昨日届いた。

心おどらせふたを開けると立ち上る甘く香ばしいかおり。
口にいれればサクサクとまさに焼きたての味。
緩衝材を入れずにぎっしりと、こだわりの詰め方も目を楽しませてくれる。

職人さんの仕事だなあと感じ入る。
店の姿勢、作る人たちの心意気、それらが詰まっていると勝手に想像する。
丁寧な、手抜きのない逸品。

大切にしたい店だ。

このクッキーを食べていると、下諏訪の諏訪大社前にある新鶴のことが頭に浮かぶ。
ここもすごい。
ああ、またあの大福を食べたくなってしまった。

|

« 教わること | トップページ | 微妙な諏訪人気質 »

京都」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: いつまでもあってほしいもの、村上開新堂:

« 教わること | トップページ | 微妙な諏訪人気質 »