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2011年2月 4日 (金)

もっとエコ生活「三方よし」

「三方よし」

「三方よし」の意味は「売り手よし、買い手よし、世間よし」。近江商人の商売の理念を端的に表現した言葉として知られる。売り手と買い手という当事者の利益だけでなく、社会の益になり役に立つ商売をすべし、これが三方よしの精神だ。

近江商人は行商を主ななりわいとした。商売を続けるには行商先の人々との信頼関係が肝心、遠くの地で信頼を得ることを続けていくうちに、必然的に生まれた商売哲学と言えそうだ。

余裕があれば社会へ貢献するという考え方でなく、事業そのものを社会に役立つものとし、結果として利益を得る、こう説く三方よしは商売の心構えだけでなく、企業のあり方、人の生き方への示唆に富む。限りある地球の中で自らの利益だけを主張し追い求めることで、社会は持続できるのだろうか?将来を含めた社会に対する自らの責任をよく考えたい。

(市民タイムス もっとエコ生活より、2010年1月6日掲載)

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