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2011年3月30日 (水)

もっとエコ生活「緩和と適応」

「緩和と適応」

地球温暖化には大きく分けて2つの対処法、「緩和」と「適応」がある。温暖化の原因である二酸化炭素を始めとする温室効果ガスを減少させる取組みが「緩和」。根本的な対策だが、効果はすぐには現れず時間的遅れが生じる。

どのような緩和策を取っても今後20年間で約0.4度の気温上昇は避けられないとされる。そこで温暖化が進むことを前提に社会を調整し影響を軽減するのが「適応」、対症療法的取組みと言えよう。災害や健康被害への予防策、気象条件に適した農作物への転換などは適応の代表例だ。

今後ますます進行する温暖化、しかし対処費用には限度がある。適応で影響を軽減しつつ緩和で根本的な対策を取るバランス感覚が大切だ。温暖化はぜい弱なところに強く影響し、大きな被害を生じさせる。私たちの社会の弱みは何か?それを考え認識することもまた重要な温暖化対策になる。

(市民タイムス もっとエコ生活より、2010年3月3日掲載)

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