« こんな時こそ慎重に、脱原発・反原発 | トップページ | 「代替」という言葉 »

2011年5月17日 (火)

もっとエコ生活「調理法と二酸化炭素」

「調理法と二酸化炭素」

料理に伴う二酸化炭素の排出を考えよう。調理法により生じる違いをライフサイクル思考に基づき研究した事例がある。食事として同量のカロリーとなる和洋中の3つのメニューを想定し、これらを食材と調理の点から比較した。

食材の生産に伴う二酸化炭素の発生を見ると肉を多用する洋風が圧倒的に多い。肉生産のための大量の飼料、その栽培や輸送が発生原因だ。調理だけでは意外にも和風が最も多い。中華は強火だが調理時間が短く、想像ほどには二酸化炭素が出ない。和風は弱火でも煮物など調理時間の長さが意外な結果を生む。食材と調理を合わせると洋風の二酸化炭素排出が最も多く肉の影響が大きい。

ここで紹介したのは一つの研究事例、条件によっては結果が逆転することに注意が必要だ。どのように生産された食材なのか考え、調理も工夫して、おいしい食事を楽しみたい。

(市民タイムス もっとエコ生活より、2010年4月14日掲載)

|

« こんな時こそ慎重に、脱原発・反原発 | トップページ | 「代替」という言葉 »

幸せエコ生活」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: もっとエコ生活「調理法と二酸化炭素」:

« こんな時こそ慎重に、脱原発・反原発 | トップページ | 「代替」という言葉 »