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2011年6月29日 (水)

玄海原発の再開には市民との対話を

海江田さんと佐賀県の古川知事が会談した。
古川さんは、会談によって安全性に関する疑問が解消したので玄海原発の運転再開を容認という姿勢に変わったそうだ。
地元、玄海町の岸本町長も運転再開に同意しているとのことだ。

首長が説明を求め、それを聞いて納得するということ自体は、それはそれとして必要なことだが、これでは今までと何も変わっていないではないか。
今までより多少は慎重姿勢を示してみました程度のもののように思えてしまう。

原発の是非もあるが、それより以前に、原発を導入し推進してきたそのプロセスに問題があることが明確になったのが今回の東電原発震災だ。ろくな議論もせずに、いつの間にやら既成事実を積み重ね、54基も原子炉を稼働させてしまった。
そのことについて真摯に向き合うべきだ。

ぼくは玄海原発は再開してほしくない。だが何がなんでも再開中止だと主張してしまうのは、推進側と同じ態度を取ることになってしまう。
時間をかけて市民と政府や電力会社の対話を行う、まずそれをやらなければ、ぼくらはあの原発震災から何も学んでいないことになってしまう。

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