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2011年6月 9日 (木)

もっとエコ生活「綿(コットン)」

「綿(コットン)」

繊維製品の約3分の1を占める綿にはどんなイメージがあるだろうか?さわやか、素朴、清潔、安全安心、そしてエコ。エコバッグの素材にも綿布がよく使われる。しかし綿の栽培現場には白さに象徴されるよいイメージとはかけ離れた黒い現実がある。

綿栽培には大量の農薬や殺虫剤を使う。世界の耕地面積の約2%強が綿栽培地だが、全世界で使う農薬の約1割、殺虫剤に限れば約4分の1をも栽培に使う。過剰な農薬や化学肥料は、水や土地を汚染し、農家や子供たちに健康被害を与える。さらに水も大量に消費する。Tシャツ1枚分の綿花栽培に2900㍑の水が必要とされる。

この問題を解決するのがオーガニックコットンだ。3年間、農薬や化学肥料を使わず育てる。手間がかかるので価格は高いがこれが本来の価格だ。安さの代償は将来に伝えるべき環境の破壊、綿製品を買う時に思い起こしたい。

(市民タイムス もっとエコ生活より、2010年5月5日掲載)

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