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2011年6月24日 (金)

もっとエコ生活「牛肉」

「牛肉」

食材には環境に大きな影響を与えるものがある。代表的なのは牛肉だ。あの柔らかさやおいしさは脂肪が作りだす。牛に穀物を与え短期間で多くの脂肪をつけさせるが、牛肉1㎏あたり穀物を11 kg使う。豚肉の場合は7kg、鶏肉なら4kgだ。穀物は世界中の人が平等に分けそのまま食べれば飢えずにすむだけの生産量がある。しかし大量の穀物が人の口に入らず牛の口に入るのが現実の姿だ。

穀物栽培には水も使う。牛肉1kgを生産するのに水2万㍑が必要される。広大な穀物畑や牛の放牧地造成のために森林伐採が行われる。牛のゲップは強力な温室効果ガスであるメタンが主成分、15億頭からのゲップは見逃せない。

牛肉そのものではなく、飼育方法や大量生産手法に問題がある。環境への負荷が少ない方法で生産した牛肉を選ぶことが大切。今までより食べる回数や量を減らすことはすぐできる対策だ。

(市民タイムス もっとエコ生活より、2010年5月12日掲載)

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