実際に話を聞く価値
今回の京都行きは、遊びで行ったわけではない。
いや、遊びもまじっていました。時間からすれば遊びの時間のほうが長かったかも。
しか~し、お勉強したくて行ったのは事実。
あらためて紹介すると、この学校に参加するためだ。
ぼくが前々から注目していた講師の面々、この人たちから直接話を聞きたいと思って参加した。
初回、つまり先週の土曜は、立命館の大島堅一さん。いまや原発のコスト分析で有名になった人だ。
事前に大島さんのコスト分析の資料などは読んであったが、実際に話を聞いてみて、より詳しいこともわかったし、裏話のようなことも聞けたし、何よりも20年来、無視され、ときには反感を買っても研究を続けてきたことの重みが伝わり、やはり参加してよかったと心から思った。
そしてぼくのやるべきことは、ここから始まる。
「ああ、いい話を聞いた」
だけではだめなのだ。「いい話」ならいい話として、もっと多くの人に聞いてもらいたいと思う。「いい話」なら、それを実行してみたいと思う。
この話の内容を、さらに多くの人に伝えること・。そのなかから小さなものでもよいので、社会を変えていくうねりのきっかけとなるものを作り出していくこと、行動を作り出していくこと、そして活動を続けていくこと、決してあきらめずに続けていくこと、これをやっていくのだ。
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