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2011年9月25日 (日)

アキアカネ

来週は森倶楽部21主催が主催して長峰山フォーラムを開催する。
もう7回目の開催となった。

今日はその準備の一環として、会場の草刈りやら、クラフト体験の予行演習などを行った。

会場となる広場にはツツジが群生している。そして、アキアカネが飛び交っていた。
3

この写真では2匹しか写っていないが、本当は5匹集まっていたのだ。写真を撮ろうとカメラを取りに行っている間に、3匹はどこか行ってしまった。


Photo


2

この頃、赤とんぼを見なくなってしまったなあ。
そんなことを感じていた。いや、実際、ほんとうに少なくなっている。
今日は、けっこう多くのアキアカネが飛んでいるのを見ることができ、うれしかったし、少しだけほっとした。

アキアカネに限らず、いろいろな昆虫が激減している。
ミツバチの失踪などは、ほんとうに深刻な問題だ。
その理由はいろいろとあるかもしれないが、ネオニコチノイド系の農薬の影響が大きな原因として示唆されている。ぼくはたぶん、ネオニコチノイドが多くの昆虫を殺してしまったいると考えている。

人間に対しての毒性が非常に低いとされ、広く使われるようになってしまったネオニコチノイド。
人間さえよければ、というものではない。そして昆虫をやたらに殺してしまってよいのか?よいはずがない。

ぼくたちは生態系のことについてわずかしか知らない。
それゆえ浅はかな考えで、とりあえず目の前の被害だけ何とかすれば、そんな対応をしてはならない。
だが、現実はネオニコチノイド漬けになっている。

失ったものは戻せない。
そのことをもっと考えよう。

「ネオニコチノイドなんて知らなかった」
そんな甘ったれた言い訳は、もう許されなくなってきている。
ぼくらは、3.11を経験した。
知らなかったこと、見ていなかったことがあまりにも多いことに気がついたはずだ。
それに気がつきながら、今までと同じ暮らしをしているのであれば、それは気がついていないのと同じことだ。

知らないことがある、気づいていないことがある、そういったことを率直に認め、それらを知り考えるための時間を作ること、それが必要なことだと思う。


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コメント

秋になって、トンボを見ると、「逞しくなって、元気に帰って来たな」と思います。我家の田圃では、毎年数え切れないトンボが羽化しています。先日は、山の沢でオニヤンマが盛んに産卵していました。この風景が長く続いて欲しいと思っています。

投稿: 霧訪 | 2011年9月29日 (木) 19時23分

霧訪さん

コメント、ありがとうございます。
霧訪さんの田んぼは命があふれているんですね。
コメントの風景を想像し、ぼくもそれがいつまでも同じように続いてほしいと思いました。

投稿: amadeus | 2011年10月 1日 (土) 19時55分

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