明日から4月、新年度
今日は3月31日、2011年度の最終日だ。
明日から新年度が始まる。だが日曜日。
実質的な新年度は明後日からだ。
明後日、4月2日には職場の担当変更が発表となる。
所属している部は変わらないが、部内での担当業務が変わる可能性がある。
たぶん、どの程度かはわからないが、今までとは違うテーマを担当したり、複数の担当テーマの重みづけが変わったりするのだろう。
ぼくはプライベートで環境活動をやっているが、会社においても環境部門で仕事をしている。
環境部門というのは、おそらくどの会社に行っても似たような状況が多いのではないかと思うが、あまり歓迎されない部門のような気がする。
ある程度の規模の会社になると、環境活動はやっていません、環境活動担当部署はありません、などとはとても言えない。担当部署を設定し、環境活動を行う。
だがその活動によって会社に利益をもたらすなどとは、なかなか言えないのが環境活動だ。
企業における活動だから、本来は組織だった活動となるはずだ。
あくまでぼくの感触であるが、環境活動に関しては、組織としての活動である半面、人についてまわる部分がかなり大きいのではないか、そんな感触を持っている。
人についてまわるという意味は、その人が環境部門のトップにある人であれば、結局はその人の考え方次第ということだ。その企業としての活動方針や活動計画があったとしても、トップによって実際の活動内容は大きく変わってしまう。
また、人についてまわるという点では、各担当者についても人次第という面が大きいと感じている。
結局は人のつながり。特に対外的な部分、社外とのつながりでの活動においては、その担当者に依存している面が非常に大きい。
それは組織で動く企業としてはよくない状態なのだろうが、あながちそうでもないと思う。
環境活動は銭勘定ではなかなか動かない。「これをやれば儲かりまっせ」なんていうことは、そうそうあるものではない。人をみて、人が動く、そんなところが多いと思う。
さて、4月2日はどんなお沙汰がおりてくるのだろう。
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