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2012年3月19日 (月)

「東大話法」

注文しておいた本が届いた。
原発危機と「東大話法」』という本だ。
書いたのは東京大学教授の安冨歩さん。

サブタイトルにはこうある。
「傍観者の論理・欺瞞の言語」

ぼくはこの本を新聞の書評で見かけた。
おそろしく興味をそそられた。

興味がわいたという、その動機、源泉はどこにあるのか?
実は自分もこの話法を使っているのではないか?という不安感だった。
話法というテクニックもさることながら、そもそもの考え方、発想ということなのだろう。
「東大話法」なるものがどんなものなのか知らないのだが、なんとなく想像がつき、すごく気になっている。

そのため、到着した本を読むのがこわい。読むとがっくり落ち込むかもしれない。
でも、よまなければならない。

読んでどんなことを考えたか、また書こうと思う。

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