夏至
今日は夏至。
たしかに明るい。
夕方、19時くらいになっても、けっこう明るい。
朝も明るい。
朝4時ともなれば明るみ始めているのがわかる。
少し夜更かししようものなら、眠ろうとするときには朝が始まっている。
こうやってまた季節がひとつぼくの中で歩みを重ねる。
季節と書いたが、最近は昔とはかなり異なってきた。
季節外れの台風、雷、ひょう。
昔は考えられなかった竜巻。
季節を重ねることは、時間が過ぎること。
こうして時間が過ぎるあいだにも、ぼくたち人間は
ますます季節感のない気候変動へと加担する
行いを続け、自然をいためつけることをやめようと
していない。
例えば、原発を再稼働するとか。
同じ時間でも、使い方次第で、それによって
生まれるもの、変わるものは大きく異なる。
取り返しのつかない時間の使い方もある。
限りある時間。その時間をどう使うのか。
個人のレベルでも、社会のレベルでも
もっとよく考えたいものだ。
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