« もっとエコ生活「シェルピンスキーの森」 | トップページ | どっこい、生きている »

2012年8月28日 (火)

もっとエコ生活「10万年のゴミ」

「10万年のゴミ」

『 100,000 年後の安全』という映画がある。フィンランドで建設中の、原発からの核廃棄物の最終処分場を描く。固い岩盤を掘り、地下 500㍍に埋める核のゴミが安全な状態になるまでの時間が映画のタイトルとなった。ホモ・サピエンスがアフリカから世界各地へと拡がったのが10万年前。想像もつかない途方もない時間だ。

日本では核廃棄物処理の道すじが見えていない。後始末できないゴミを抱えたまま電気を作り、それをまだ続けようとしている。

電気のエコと言うと節電や省エネが注目されるが、電気の作り方もエコの視点から考えたい。10万年も保管が必要なゴミ、それを将来世代からの承諾もないままに彼らに押しつける。将来に私たちはどう向き合うつもりか。行く先を想像することがエコの心だ。

(市民タイムス もっとエコ生活より、2011年9月28日掲載)

|

« もっとエコ生活「シェルピンスキーの森」 | トップページ | どっこい、生きている »

幸せエコ生活」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: もっとエコ生活「10万年のゴミ」:

« もっとエコ生活「シェルピンスキーの森」 | トップページ | どっこい、生きている »