ロケットストーブ、焚口と点火方法
今日は、ロケットストーブの点火方法について書いてみる。
点火の前に焚口について確認。
可能性を言えばいろいろあるわけだが、ひとまず3種類の焚口が考えられる。
その3種類については、以前紹介した。
点火については、どの焚口についても原則的には同じであるが、ここではエビ曲45°を使って点火した場合の方法を紹介(記録)しておく。
まず、段ボールをテキトーにちぎって、焚口から放り込む。こんな感じだ。
ちなみに写真は焚口を真正面にして撮影している。
次には火を点けた段ボール片を放り込む。
だんだんと火が大きくなる。
エビ曲45°は火の引き込みが早い。
この写真で、すでに火が、ロケットストーブ本体の方へと引き込まれているのがわかる。
火がそこそこ大きくなったところで、焚きつけ用の燃料を投入。
今回は燃料として竹を使ったので竹で説明する。
竹を細かく割ったものを焚きつけとした。
もちろん竹に限らず、木の枝でも木片でも割り箸でもよい。杉の枯れ枝などもおススメだ。
焚きつけに火が点いたら、本番燃料を投入する。
あとは、本番燃料を足していけばよい。
以上だが、これが正解かどうかはよくわからない。
もっとよい方法があるかもしれない。
ただ、この方法で今のところ失敗はないので、大きな間違いはないものと思う。
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