ペール缶ロケットストーブの作り方 その9
ペール缶ロケットストーブ製作もいよいよ最終段階。
パーライトを詰める作業だ。
パーライトを詰めることで断熱性、つまりは保温性が確保できる。
それによって煙突内が高温状態になり燃焼効率が高まる、らしい。
まずはパーライト投入口の確保。
セール缶の底を、5センチメートル四方くらいの大きさで、コの字に切りぬく。
そして曲げ起こす。
そこにじょうごをセットする。
そしてパーライトを流し込む。
どんどん流し込む。
パーライトは流動性がよいので、流れるように入っていくはずだ。
ただ、パーライトはとても軽いので風のある日には、投入作業はしないほうがよさそうだ。
また、微粉も舞うと思うので、マスクをしたほうがよい。
口元まで満タンにする。
そして、投入口を曲げ戻す。
アルミの耐熱シールを貼れば出来上がり。
| 固定リンク
「ロケットストーブ」カテゴリの記事
- オガライト製造機を見た(2016.03.29)
- 発展途上のペール缶ロケスト(2016.03.27)
- パーライトの劣化(2016.03.21)
- 対流式石油ストーブ:アラジン と トヨトミ(2016.01.12)
- 楢川公民館でロケスト講習(2015.12.06)
コメント