とうとう400ppm超え
ハワイのマウナロア観測所で測定した大気中のCO2濃度が、観測開始以来、初めて400ppmを超えた。
とうとうだ。
気候変動が一段と加速し、手遅れの世界に突入していくのだろうか。
産業革命までは280ppmで安定していた。
化石燃料を使うようになり、CO2濃度は徐々に上昇。
ぼくが気候変動と取り組むようになった1997年頃は370ppm前後だった。
CO2濃度としては十分に危険領域に入ってきた。
どこかの濃度を超えると危険なのではなく、こういった濃度の状態が続くことが危険なのだ。
とはいえ、やはり300ppm台から400ppm台へと数字が変わると衝撃的だ。
アベノミクスだと浮かれている場合ではない。
こんなものに浮かれれば浮かれるほど、将来は浮かばれなくなる。
少し前、景気が悪いと言われた時、生産量は従来より減り、二酸化炭素排出も減った。
厳しい生活環境になってしまった人もいるが、全般としてはそんなにきつくて暗い暮らしぶりだったかと言えばそうでもないと思う。
二酸化炭素を減らすことができた。
要因や理由はともあれ、やればできるとも言える事実。
このことからぼくたちはもっと学びとる必要があると思う。
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