『ミツバチからのメッセージ』
今夜は旧四賀村(現在は松本市)の赤松館まで出かけてきた。
『ミツバチからのメッセージ』というDVDを観るためだ。
ネオニコチノイド系農薬により、ミツバチが大量死しているという内容。
このテーマで即座に頭によみがえる本がある。
「ハチはなぜ大量死したのか?」
この本を読んで、こんなことも書いた。
今日はDVDを観た後、主催者の方々と話し合いがあった。
思いのほか熱心な話し合いとなり、終わったのは23時近くだった。
地元ではマツクイムシ対策として、農薬の空中散布の計画がある。
空中散布には反対、だがそれは圧倒的に少数派だ。
いや、数の問題だけではないだろう。
ほんとうに進めたいわずかな人がいて、同じく少数派の反対者がいて。
そのいずれでもない多くの人々。
いずれでもないということさえ、意識にないのかもしれない。
似たような構図が日本をおおっている。
そろそろ、この構図から脱却する時がきている。
夏の参議院選挙、これがターニングポイントとなるようにしたい。
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