雨に濡れても
中学生の頃、毎日よく聴いてたものだ。
ラジオをつければよく流れていたし。
だが、これから書くのは、あのバートバカラックの名曲のことではない。
久しぶりに雨となった。
農家のみなさんには待望の雨だっただろうと思う。
仕事を終え、上諏訪駅に向かう途中、いきなり土砂降りになった。
傘はさしていたが、折りたたみのちゃっちいやつだった。
強い風混じり、アスファルトを容赦なく叩きつける雨は、容赦なくしぶきをあげる。
あっと言う間に全身びしょ濡れとなった。
雨は不思議だ。
気持ちの持ちようで、濡れるのが気になったりならなくなったりする。
時には、濡れるのが楽しく、うれしいときもある。
今日はどうだったかといえば、そんなには気にならなかった。
雨が強くて、じたばたしてもどうせ濡れると覚悟を決めたからだったと思う。
そう、濡れて当然、みたいな覚悟がかたまると、濡れるのは気にならない。
あとは、体調のバロメーターかもしれない。
体調が悪いのに、雨に濡れるのが苦にならない、というわけにはいかないなあ。
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