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2013年6月29日 (土)

目をそらさずに

今日は木工教室の一日目。
朝8時からやまびこドームへの搬入を始め、ブース設営を行った。
イベント全体の開始は10時。
木工教室は11時オープンだ。

開場とともに入場してきた親子連れが、ぼくらのブースを興味深そうに眺めていく。

11時、どどっと多くの家族がなだれこんできた。
う~ん、ここまでとは。
ともかく、怪我だけは避けたいので、ぼくらスタッフの対応能力を守りつつ、精一杯やらせてもらった。

基本的に使う道具はノコギリとキリのみ。
子どもたちに聞くと、どちらも初めて使うという子が多かった、というか、ほとんどの子が初めてだった。
ちょっと見本を見せ、「まねしてやってごらん」とやらせる。
おお、けっこううまい。

ぼくが繰り返し子どもたちに言ったのは、次の2つ。
ひとつは、
「力を入れなくていいんだよ」
そして、これが大切。
「切っているところ(穴を開けているところ)だけを、しっかり見ているんだよ」

ところがところが、子どもはそんなことが耳に入っていないのか、そもそも子どもというものはそうなのだろうと思うけど、もうちょっとした音、声、気配に反応しまくり。
ノコギリやキリを手にしたまま、キョロキョロする。

こっちは材料となる丸太やらを押さえているほうだから、危ないことこのうえない。
手元がおろそかになったノコギリやらキリが、ぼくの手や指めがけて飛んでくる。
ちょっと大げさだが、半分は本当。

子どもたちがやっているところを見ていると、ちゃんと手元を見つめてやっているときは、ノコギリやキリが初めての子でも、けっこううまくやっている。
だが、よそ見をしたとたんに刃が外れる。

大人だってそうだ。
ぼくらが森で作業する時、ナタを使う作業はかなり危険だ。一瞬でざっくり切れてしまうから。
そして、思ったとおりのところになかなか刃が入らない。
この時、いかにその刃をおろしたい目標ポイントに視線を集中させるかが鍵となる。
しっかり見ていれば、自然とそこにナタはおりていく。

明日は2日目。
今日の経験をもとに、子どもたちには「よく見ようね」と教えよう。

だが、その前に大きな問題が。
ずっと子どもたちに合わせ、つまり子どもの目の高さで話をしてたら、腰がかなり痛くなってしまった。
しゃがんだ姿勢を続けていたからなあ。

そんなわけで、明日のためにはまず腰の回復だ。
よくなれよ~
頼みます。

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