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2013年7月21日 (日)

選挙、原発、憲法

選挙の行方はどうやら選挙前からマスコミ報道されていたとおりになりそうだ。
先ほどNHKテレビを見てみると、アナウンサーが「ねじれ解消」と連呼していた。
NHKはねじれを解消したいのだなあ、と思いながら画面を眺めた。
まあNHKだけではないか。
多くのメディアが、「ねじれ解消」プロパガンダを繰り広げたと言えるだろう。

ねじれ解消が争点。
どっちが多いかが争点とは情けない選挙だ。

そういう選挙ではあるが、憲法や原発のことを考えると、不安もふくらむ。
いったいこれからどうなっていくのかと。


憲法は今の憲法を変える必要などさらさらないし、原発はともかく止めなければならない。
使用済核燃料をどうするのかもわからないのに、これ以上、稼働させるなどあってはならないことだ。

特に政治的な主義主張というのではなく、ごくごく普通に当り前に考えると、以上の結論になるように思えてしかたないのだが、現実の選挙結果を見るとそうではない。
ということは、ぼくらの感覚がおかしいということだろうか。
いや、そんなはずはないと思うのだが。


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