静かな選挙?
今日の仕事はずっと外出。
午前と午後、それぞれ別の事業所を回った。
ところが不思議なことに今日は一回も選挙カーのあの騒音を聞かなかった。
まさか、禁止になったわけではないよな。
いつもあの騒音を聞きながら思う。
大音量でわめく。まわりの迷惑などなにも考えていない。
名前と「お願いします」だけを連呼する。
迷惑への想像力がない人が候補者であってよいはずがない。
さらに、連呼が投票につながると考える、その意識の低さ、有権者をその程度にとらえる考え方、そんな人が候補であってよいはずがない。
そう思うのだ。
今日は選挙カーの気配がなかった。
よいことだと思う。
やはり訴える政策でぼくらは判断したいのだ。
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