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2013年12月 6日 (金)

マスコミの責任は重大だ

夏の選挙の時、”メディアあげての、「ねじれの解消」というプロパガンダ”というブログを書いた。

今回の選挙の争点は「ねじれの解消だ」と、メディアあげての大合唱だった。
そしてあたかも、ねじれは解消するものだという意識を植えつけさせるような報道だった。

その結果、みごとにねじれは解消した。
ねじれが消えた結果がこのざまだ。

ブログの最後はこう書いた。
「自公や多くのメディアは、日本をどうしていきたいのだろう。」
まさにメディアの思った通りになったということだろう。
ねじれが消え、まさにやりたい放題。

メディアはいま、特定秘密保護法案や自公を批判する論調で、かなり大々的な報道をしている。
これとて、今はその方向が大衆受けがよく、記事にしやすいからではないのか。
本当に特定秘密保護法案がまずいとは思っていないのではないか。
どっちでもよいと思っているのでは、そう思えてならない。

ねじれ解消とあおりにあおったメディア。
この責任は重大だ。

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