13年前
昨日のブログでは、今日が11日であることだけを話題にした。
が、今日は9月11日。あれから13年が過ぎた。
歴史に残るような重大な事件は、どうも真相というものがわからないようだ。
ケネディの暗殺も、9.11も、真相はわからない。
チェルノブイリの原発事故だって、本当のところはどんなものだか。
それは、何かが起きた現場を誰も見てなかったとか、証拠にあたるものがみつからない。
だから真相がわからない、ということではない。
真相を知られたくない人がいて、真相が明るみに出ないようにしている、そんなことがあるようだ。
真相は何だ、などとぼくが言っても、何の影響もないことなので、それはともかくとして、真相を隠すような、真相を曲げるような、そんな力が社会に存在しているらしいということには驚きや恐れを覚える。
だがよくよく考えると、そのようなことは昔からあったのだろう。
闇から闇へ。
たぶん、社会が大きくなってくるとそういうものが出てくるのではないだろうか。
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