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2014年10月21日 (火)

「流域地図」の作り方

今、読んでいる本がある。明日の通勤時間中には読み終えるだろう。
それは、この本。
『「流域地図」の作り方』 岸 由二著

すごく面白い。
そうか、そう考えればよいのかと、多くのことに気づかされる。
普通の地図は行政区分をもとにした地図。
でも、自然は行政区分で成り立っているわけではない。

雨の降る生命圏の大地は、どこであれ流域という地形・生態系を単位としてできあがっている。(まえがきより)

この本は多くのことを教えてくれるし、自分も何かやってみよう、考えてみようと思う。

著者の岸さんとの出会いはこれが初めてではない。
岸さんが翻訳した、『足もとの自然から始めよう』で出会った。
これもすばらしい本だった。

どちらも環境教育のテキストに最適だ。

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