選挙に行こう
一週間後は選挙だ。
なぜ選挙するのか、わけのわからん選挙だが、告示されてしまったからには、選挙せざるを得ない。
であるなら、安倍首相や自公に、この選挙が彼らにとって大失敗だったと思い知らせたい。
安倍や自民の思うがままになどさせない、みんな見てるぞ、ということを悟らせたい。
そのためには、一にも二にも投票することが大切だ。
棄権も意思表示などとわかったようなことを言う人もいるが、そんなのは意思表示ではない。
単なる放棄だ。自分の権利を主張する資格もない。
黙っているのは、今の状況を認めているのと同じことだ。
それにしても、安倍政権をここまで暴走させている要因はなんだろう。
ひとつ大きな要因としては想像力の欠如があると思う。
有権者、国民の想像力欠如だ。
安倍政権の言うこと、することによって、将来がどうなってしまうのか。そこのところの想像力が欠如している。
洞察力や分析力と言ってもよい。
ともかく、将来に思いを馳せる力がかなり弱くなっている。
だから、気候変動対策も、生物多様性保全も進まない。
でも、与党も野党も、景気回復、成長、成長と言ってばかりで、それを聞かされていては目の前の、わかりやすことしか考えられなくなってしまうのだろうか。
そんなに正確な見通しや、理論的な分析までしなくてもよい。
漠然とした不安で十分だと思うので、もっと未来のことを描いてみよう。
ということを、これからも言い続けていこう。
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