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2015年1月26日 (月)

人間の眼はすごい

先週末、会社の先輩の定年退職のお祝いの会があり出席した。
ぼくはカメラ係をつとめた。
暗い店内、スポット照明、プロジェクターによる投影と、写真撮影にとっては不利な条件ばかり揃っている中での撮影だった。
それでも、Nikon Dfの威力は素晴らしく、暗くてもフラッシュなしで撮影でき、Photoshopで多少の補正をしてやるとけっこう見られる写真になっていた。

そして感じ入ったのは人間の眼のすごさ。
暗い中でのスクリーンから、そのスクリーンのすぐ脇にいる人の表情まで、どちらもきちんと見ている。
カメラではそうはいかない。
人間の眼のダイナミックレンジの広さには驚きだ。
たぶん一瞬のダイナミックレンジ自体はさほど広くはないのだろう。
だが、見ているものに合わせてダイナミックレンジをダイナミックに移動させて、結局はものすごく広いダイナミックレンジを実現しているのだろう。
いやはやすごいものだ。

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