夏休み子ども科学電話相談
明日から9月、夏休みも今日で終わりだ。
もちろん、ここ信州では8/16・17あたりで夏休みはとっくに終わっているが。
つまり、ここのところの2週間は、違和感の多い2週間だった。
全国的には夏休みを前提に話題提供されるから。
夏休み中、NHKラジオでは「夏休み子ども科学電話相談」をやっていた。
小中学生の科学に対する疑問や興味に、科学者が答えるというものだ。
なかなか興味深かった。
子どもに対してどのように話せばよいのか、戸惑っている科学者も多いように感じた。
初対面の人に話すように、ていねいな言葉づかいがよいのか、適度にため口がよいのか。
しかも電話だ。
相手の表情も、こちらの表情も、お互いにわからない。
むずかしいだろうと思う。
ひとつ気になったのは、科学者が使う単語だ。
むろん、明らかな専門用語、学術用語は使わないようにしているのだろうけど、それにしても子どもにはわからないのではと思われる単語が頻発していたように感じた。
「○○」ってあるよね、と話しかけられても、子どもは「???」では、と思う場面が時々あった。
「こんな形のもの、こんな色のもの、こうするとこうなること」を知ってる?と問いかけ、子どもが知っていたら、それを何と言うか知っているかなあ?そうそう「○○」だよね、みたいに話を進めるのがよいだろうと思った。
時間はかかってしまうが。
と、リスナーだから、ちょい批判的に、呑気にこんなこと言っていられるが、回答するご本人は大変だっただろう。どうやったらわかってもらえるか必死だったと思う。
そんな姿を想像すると、ほほえましくもなる。
ともかくも、相手に説明する(プレゼン)するには想像力や思いやりが必要だ。
プレゼントは、自分があげたいものをあげても相手は喜ばない。
相手が欲しいものをあげることで相手は喜ぶ。
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