倒木
松本地域では倒木が相次ぎ、各所で通行止めや停電などが起きた。
原因は「雨氷」とも、湿った重い雪ともいわれているようだ。
ネットで倒木の画像をみると、ぼくの見た倒木はどうやらニセアカシアのようだ。
倒木のニュースを聞いたとき、アカマツかと思っていたが、ニセアカシアも倒れたのか。
アカマツと思ったのは、アカマツは葉があるから雪をたっぷり乗せている、その重さで倒れたと想像したからだ。
だが、たしかにニセアカシアもやばそうだ。
枝が広がっている分だけ、倒そうとするモーメントが大きく働くし、地上部の成長に比べて根張りが少ないものと思われる。
このようなことをうけて、道沿いの木は伐ってしまえ、などという話にならないことを願っているが、これからの気候変動時代を考えると、倒木はちょいちょい起きそうな気がする。
どうすればよいのだろう?
もっと木を使えばよいかもしれない。
あまり高木化させずに使ってしまう。そんなことを考えた。
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