これからの夏
今年に限らず、今後は気候変動とともに暑い、いや、熱い夏になっていくのだろう。
暑い寒いというのは、結局のところは人間がどう感じるかだ。
そう考えていると、適応策のひとつとして、もっと社会をのんびりモードにしていくことが必要だと思う。
暑い中をむりやりエンジン全開で働こう、ともかく忙しいのが勲章みたいな社会である限り、その人間の活動を支えるために、必要以上にエネルギーを使って無理やり冷房し、結果、気候変動をますます進めてしまう。
活動量を減らして発熱を減らす。
冗談ではなく、必要なことだと思えてくる。
そもそも社会が高齢化するのだから、それとも合ってくるのではないか。
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