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2016年3月20日 (日)

電気料金と固定価格買取制度

固定価格買取制度(FIT)の費用負担が標準家庭で毎月675円程度になるとの報道がある。
FIT開始当時は月66円だったので、10倍ということだ。

このことを多くのメディアは、FITに大きな問題があるかのごとき論調で報道している。例えばNHKだ。
FITには再生可能エネルギーの普及が進めば進むほど負担額も増える、そこをどうすうかという課題があるのは事実だ。

だがその一方でFITのようにわかりやすくないように処理されているのが原発関連費用だ。
しかもこれはFITが始まるずっと前からのことだ。

なぜこのことをもっと取り上げないのだ。
片手落ちというレベルの話ではない。

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