発展途上のペール缶ロケスト
ペール缶を使ったロケットストーブはけっこう人気がある。
だが、その歴史は浅いのではないかとも思う。
最近知られるようになったという状況だろう、たぶん。
またいったん作れば壊れるまで使い、一人でいくつも作る人はそんなにはいないだろうとも思う。
そういった事情で、ペール缶ロケストにはまだまだわかっていないことが多いだろうと感じている。
それゆえ、問題も見つかるだろうし、もっとよくなる可能性もある。
まずはステンレス製の煙突に穴があいてしまうのにどう対処するか、ここからだろう。
ぼくはいくつか作って使っているが、それでも比較実験ができるような状況ではない。
一つひとつをていねいに観察していくしかない。
ということを肝に銘じよう。
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