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2016年4月 1日 (金)

節電に対する生活者の行動・意識に関する調査

シンクタンクであるみずほ情報総研のニュースリリースを紹介しよう。

節電に対する生活者の行動・意識に関する調査を発表
― 年代が下がるにつれ節電行動、情報収集も低下、20-30代の46%は情報を読まない ―

東京電力管内の20歳以上の男女(953名)を対象に調査したところ、
・「節電は手間がかかって面倒だ」と回答した人は2011年の33%から
46%に上昇
・「エアコンの使用を控え別の方法で涼む」という節電行動は、2011年から
23ポイント減少し、震災前水準にまで回帰
・節電に関する情報を読んでいる人は年齢が下がるにつれて減り、
20代では43%が東日本大震災以降も情報を得ていない

などなどの調査結果が得られたそうだ。

3.11で省エネや節電意識が高まったのはたしかだろうし、それがだんだんと薄れてきているのも事実だろう。

年代との関係はよくわからない。
ぼくは年代が高い方がエコ意識が高いとは思わない。
そもそも年代との関連性があるのかどうかはよくわからない。
ただ、年代が高い人たちにエコ意識のない人をよくみることは確かだ。

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