なぜ自民党が支持されるのか、支持するのか
先日の下社御柱里曳きでのこと。
地元の自民党衆議院議員が参加していた。
氏子だろうから、参加は別に問題ない。
これはぼくの勝手な憶測だが、その議員にとっては選挙運動の場でもあるのだと思う。
振る舞いは一般の氏子とは違っていた。
大きな声を上げて、あっちこっちをウロウロしていた。まあ、いいだろう。
見ていると、けっこううれしそうに握手したり、あいさつしている人の多いこと。
ぼくにとっては気分の悪くなる光景だった。
権力にすり寄る人たちのように見えてしまった。
そう見えてしまっただけだから、その人たちが本当にすり寄っているのかまではわからない。
ただ、こうやって権力側に迎合してしまうような雰囲気がある、この部分が自民党の今の議席数につながっているのかもしれないと思った。
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