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2016年6月12日 (日)

自公の唱える民主主義とは誰のためのものなのか

NHKの報道によれば、今日(6/12)の日曜討論で、参院選挙について公明党の斉藤選挙対策委員長が「自由と民主主義を基調とする保守中道路線を選ぶのか、社会主義、共産主義革命を目指す勢力が政治の中心になるのか、日本の進路を問う選挙とも言える」と話したそうだ。

自公の考える民主主義とはなんだろう?
既得権益者たちだけを構成員とする民主主義のように思える。

未来世代を重要な構成員としてとらえる、ぼくは民主主義とはそうあるべきと考えている。

未来世代は、現時点では生まれてさえいない場合もある。
未来世代の声なき声をどこまでリアルに我がこととして考えることができるか、そこが大切だと思う。

声なき声ではあっても、現在この時点で、声なき声の代弁者たちはいっぱいいる。
その声を真摯に聞くこと、それこそが施政者が取るべき態度だ。

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