トウモロコシの変化
夏野菜が好きだ。
キュウリ、トマト、ナス、ミョウガ、枝豆、ピーマン、そしてトウモロコシ。
平らな鍋に少し熱湯を入れて、トウモロコシを転がし、ふたをして3分ほどで美味しく茹であがる。
ぼくが子どものころのトウモロコシといえば、家畜のえさ用のものよりは甘いという程度で、今のものとは全く違う味だったと記憶している。
今のものは甘くて、粒の皮もやわらかい。
ぼくはトウモロコシをらせん状にぐるぐると、下の前歯を使いながら軸からきれいに粒をはがしながら食べるのが好きだが、最近のものは粒の皮がやわらかすぎて、それができない。
しかたなくぐしゃっとかぶりついて食べる。
もう少しだけ皮のしっかりしたトウモロコシが懐かしい。
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