食べ物の話

2017年9月 3日 (日)

オランダ農業

「1ヘクタール当たりのジャガイモ収量は、世界平均で約20トンだが、彼の畑は毎年47トン以上を維持している」
「この一帯の農家は、主要作物の水の使用量を2000年から9割減らし、温室栽培では殺虫剤の使用もほぼゼロにした。家禽・家畜農家の抗生物質使用も、2009年に比べると6割も減少している」

すげえなとビックリしました。
これはぼくが購読しているナショナル ジオグラフィック日本版の9月号の”オランダが救う世界の飢餓”という記事の冒頭部分です。

全てぼく自身の不勉強からくるものですが、機械化・工業化された農業にはあまり良い印象を持っていませんでした。それはひとえにアメリカの農場で展開されるオガララ帯水層の水を飲みつくす巨大なセンターピボットや、農薬の空中散布などの映像の印象が強すぎたからです。

でもナショジオの記事に書かれたオランダの農業はそんなアメリカ型農業とは全く異なるもの。
科学に裏打ちされた「必要な時に、必要なものを、必要なだけ」という給水や施肥、あるいは温室度コントロール。
結果として、飛躍的な収量増大を達成しています。
こういった農業は、日本こそもっと真剣に取り組む必要があるし、日本に向いているのではないかと思いました。
実際、ネットで調べると、オランダ式農業はかなり注目されているようです( 例えば、http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/700/249071.html )。

ぼくはナショジオの記事を読んだだけなので、手放しでオランダのやり方が良い、日本もどんどん導入すべき、とまでは言えません。
でも、日本でオランダ農業にもっと取り組んで良いのではというのがぼくの直感です。
なぜならば、どうやらオランダのやり方は規模を追求しているものではないように思えるからです。

以上、はなはだ浅薄な知識からだけの、意見とも言えない感想のようなものですが、オランダの農業についてはもっとよく学んでみようと思いました。

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2016年8月11日 (木)

トウモロコシの変化

夏野菜が好きだ。

キュウリ、トマト、ナス、ミョウガ、枝豆、ピーマン、そしてトウモロコシ。

平らな鍋に少し熱湯を入れて、トウモロコシを転がし、ふたをして3分ほどで美味しく茹であがる。

ぼくが子どものころのトウモロコシといえば、家畜のえさ用のものよりは甘いという程度で、今のものとは全く違う味だったと記憶している。

今のものは甘くて、粒の皮もやわらかい。

ぼくはトウモロコシをらせん状にぐるぐると、下の前歯を使いながら軸からきれいに粒をはがしながら食べるのが好きだが、最近のものは粒の皮がやわらかすぎて、それができない。
しかたなくぐしゃっとかぶりついて食べる。

もう少しだけ皮のしっかりしたトウモロコシが懐かしい。

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2016年4月25日 (月)

ジップロックで炊飯論議

Facebookを見ていたら、どの程度かはわからないけど、「ジップロックを使ってご飯が炊ける」との話で盛り上がっているようだ。
炊けるよ~とシェアする人、いやいやジップロックをそのように使ってはいけないという人、ともにいた。

ジップロックで炊くのがおススメかどうか、ぼくはやったことがないからわからない。

ポリ袋を使った炊飯は、専用のハイゼックスというのがあり、ぼくはそれを使っている。
これは専用品だけあって、よくできている。

ジップロックを使う場合、もっとも気をつけないといけないのは熱くなった鍋肌で袋を溶かしてしまうことかと思う。

ぼくが考えるに、いったんはハイゼックスを使ってやってみるがよいと思う。これが基本だから。
ジップロックは応用編だと思うので、のっけから応用編ではなく、基本編をきちんと押さえてから応用編に入るのがよいと思う。
そのほうが応用範囲が広がると思うので。

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2016年1月16日 (土)

CoCo壱番屋の食品大量廃棄

ココイチの食材を産廃業者が不正流通させたことが問題になっている。

おそらくココイチには法的な問題はないだろう。
だが、これだけの食材が大量廃棄されることに割り切れない思いがする。

当初はビーフカツが問題となった。
製造工程で異物混入した可能性があるロットすべてを廃棄処分ということで、致し方ない処分であろうことはわかる。
ところが問題はこのビーフカツだけではなかった。
朝日新聞Web版によれば「壱番屋によると、2014年以降だけでもビーフ9万1千枚、チキン24万2千枚、ロース14万6千枚、メンチ10万4千枚の廃棄をダイコーに委託。計60万枚近くのうち何枚が出回ったのかは不明だ」
とのこと。
これらを廃棄した理由が何なのかはわからない。これも異物混入だろうか。

仮に異物混入だったとして、対応としては必要なものだろう。

だが、いったんそういうことが起きればこれだけの大量廃棄が必要となること、そのこと自体は問題ではないのか?
ぼくはそのことこそ問題ではないかと思う。

安全優先の名のもとに、いったん何かあればこれだけ大量に食べ物を捨てるシステム。
こういったものにこの社会は依存している。
とても脆弱な社会だ。

大量に扱うから安い、食べるものをこのようなシステムに頼っていると、いずれ破たんするだろう。

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2015年11月14日 (土)

聖護院大根で千枚漬け

先日の、塩尻市でとあるセミナーがあり受講した。
帰りに回り道をして山形村のファーマーズガーデンに寄った。
すると、思いもかけないものを売っているのを発見、聖護院大根だ。
うれしくなって、思わず2個買ってしまった。
1つだけでも3kg近くある立派なものだ。

買ってどうするのか?
千枚漬けをつくるのだ。

昨年は自宅近くの諏訪の直売所で売っているのを見つけ、その時も買い求めて千枚漬けにした。

ともかく、いつ行っても売っているというものではなさそうで、見たら買う、これしかない。

千枚漬けを作ったのは去年が初めて。
その美味しさは感動ものだった。

今年のもうまく漬かった。
食事タイムが楽しみだ。

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2015年11月 4日 (水)

昆虫食

ラジオで昆虫食のことを言ってた。
世界の人口が70億人を超え、2050年には90億人程度と見込まれている。
人が増えれば当然ながら食糧もそれだけ必要になる。
しかしながら地球は有限、食糧生産も限りがある。

というわけで、これからは昆虫食だというのだ。
コオロギが有望とされているらしい。

コオロギと聞いてびっくりした。
いや、コオロギを食べることにびっくりしたのではない。

実は長男が小学生の頃に、これからは農業や昆虫の時代、昆虫を食べるようになると言った。
そして大学では生物系の研究にいそしみ、その時の研究対象がコオロギだったのだ。

長男はもう30歳。
先見性なのか偶然なのかはわからないが、ビックリした。

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2015年9月21日 (月)

秋は収穫の季節

夏から秋にかけては産直の店に行く楽しみが一段と増す。
野菜も果物も美味しそうなものがずらっと並ぶ。
胃袋がいくつあっても足りない。

この旬のものをあまり手をかけることなく、美味しく調理する技を身につけたいものだ。

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2015年8月19日 (水)

食と生物多様性をつなげる

お盆、長男夫婦と次男が帰省した。

やはり信州の野菜や果物はうまいと言う。
彼らは今は名古屋地区在住、高校卒業までは信州で育った。

愛知も野菜の一大産地だと思うが、それでも違うという。
たぶん気温差の有無によるものではないかというのが彼らの言い分。
たぶんそうだろう。

生物多様性というのは、その言葉自体がなじみにくい。
言葉がなじみにくいうえに、その中身もなかなかわかりにくい。もしくは説明しにくい。
どうしたらよいだろう。
食べ物と生物多様性は密接に結びついている。
そしていろいろなイベントも、食べ物と絡めると参加者がぐっと増える。

となれば、食べ物を出発点になんとか生物多様性と結びつけられないか、それを思う。
考えてみよう。

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2015年7月24日 (金)

うなぎ

今日は土用の丑の日

夕方は↑すわの当番をやっていた。
窓の外からはよい匂いが室内に入り込んでくる。

近所に川魚店があり、そこでうなぎを焼いている。

会社の食堂でもうなぎのメニューが出たそうだ。

うなぎはおいしいし、いかにもエネルギーがつきそうだ。
だが食べた後に元気になる前に、食べるにも元気が必要な食べ物のような気がする。
すでに夏バテで、うなぎを食べる体力がないかも。

でもきっと目の前に出されたら、話は変わるのだろう。

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2015年6月21日 (日)

漬けたいものだらけ

梅に新玉ねぎに新生姜、保存食にしたいものが出回っている。
店先に並んでいるのを見ているだけで、ワクワクしてくるが、なかなか漬け込む時間がない。

梅は今日漬け込んだ。簡単にできる梅ジュースだ。
新生姜は少し手がかかるので、まだ手つかず。
でも新生姜ご飯くらいは作ってみたい。

新玉ねぎはマリネだから、これは日常的にやっている。

こういったものを食べていると、体の細胞がうまく入れ替わって生き生きするような気がする。

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